2022年の11月下旬に発売された「NOKTON Vintage Line 35mm F1.5 Aspherical Type II VM」が手元に届いたので、散歩しながら写真を撮ってきました。
使っていてすぐわかったのですが、こちらのレンズの絞り開放はかなり特徴的です。
極端な周辺の光量落ちと、フワッとした描写は好みが分かれそうです。
1段絞るだけでピント面の甘さはだいぶ改善されるものの、周辺落ちに関してはF4くらいまで絞ってもまだ残り気味な印象です。
前ボケはあまりうるさくなさそうです。
絞っても状況よってはかなり周辺の光量落ちがありました。中心部の解像感は問題なしです。
カメラはCanonのEOS Rで、焦点工房のヘリコイド付きマウントアダプターを利用しています。
いくつか撮ってみて、今のところの感想としては”このレンズは近景向きだな
”という感覚です。
またいろんなパターンで撮ってみようと思います。