2023年が始まって早くも1ヶ月が経過しました。
記録的な寒波は過ぎたものの、関東の冬の乾燥には引き続き度苦しめられています。家では常に加湿器が稼働しています。
土曜日は天気も良かったので、武蔵新城から歩いて15分弱のところにある喫茶店ラベンダーに行ってきました。前に千年温泉に行った後に初めて寄ってから、お気に入りの喫茶店です。
料理はどれも昔ながらの喫茶店という感じで、まだそんな年齢でもないですが、どこか懐かしさを感じさせてくれる雰囲気です。
キッチンの方から、ジューっとナポリタンを焼いてる音が聞こえてくるものの、届くまでは見えないので待つ楽しみが感じられます。
食後に本を読んで休憩した後、写真を撮ってまわりたくなって昼下がりの散歩を開始しました。ちなみにですが最近は経済学について勉強し始めたところです。
どこかのお宅の畑のど真ん中を猫さんもお散歩していました。
特に何かをするわけでもなく、ちょっと日向ぼっこをしてまたすぐどこかに行ってしまいました。
ラベンダーから、田園都市線の梶ヶ谷駅の方向に向かって散歩していきました。
小さい時に遊びにきたことがある公園にきました。公園の真ん中に草木で覆われた丘のようなものがあって、「このスペースも遊べるようにすればいいのになぁ」と思っていたものの、実はこれが古墳だったことを大学生になってから知りました。
かなり大きい建物を作ってるなぁと思って、後から調べたところ川崎市民プラザの長寿命化の大工事の真っ盛りでした。完成したら中に入ってみようと思います。
そのまま梶ヶ谷駅に向かって歩いてきました。
親戚が前にこの駅の近くに住んでいて、小さい頃よく遊びにきては泊めてもらっていたので、その思い出の道を通ってきました。
小さい頃は大変に感じていた坂道が、今はそれほどには感じなくなっていました。
実家のある地方が平野なのもあって、そこに住んでいた時は来るたびに坂道の多さに毎度驚いていたものの、こっちに来て慣れてしまったのかなと思うとちょっとだけ虚しさを覚えてしまいました。
でもこうして思い出の場所を回ると、当時は気づかなかったことに改めて気づいたり、違った視点で見たりすることができるという楽しさもありました。