2023/1/28 京王線からの眺め

Diary

京王相模原線 橋本行き、それほど乗る機会が多いわけでもないけど結構好きな路線です。

高校生の時に地元から東京に遊びにきた際、それまでは基本は親と一緒に動き回っていた東京で初めて自分一人で路線を調べて電車に乗ったのも京王線だったなぁと思い出しました。(その時に乗ったのは京王高尾線の方です)

それ以来、多摩丘陵に広がる景色がなんとなく好きになりました。

なぜ一人で路線を調べてわざわざ京王線に乗ったかというと、ジブリ作品のファンというのもあって是非とも「耳をすませば」のモデルの街と言われている聖蹟桜ヶ丘駅に行きたかったからです。

京王相模原線の方に乗っていると、京王永山のあたりで北側に月島雫が住んでいたと思われる団地の塔が見えてきます。(下の写真)

自分が生まれるよりも前の映画なのに、この景色を見ると一瞬だけその時代に遡ってジブリの世界に入れそうな感覚になります。小さい時から大好きな映画だっただけに、その時のわくわくしていた気持ちが思い出されるのかもしれません。

今回はロケ地散策ではないので、終点の橋本まで乗っていきます。

橋本が誇る大型商業施設、アリオ橋本が見えてきました。

もう少し進むと、リニア中央新幹線の神奈川県駅の建設現場を眺めることができます。

地下の巨大な空間が、まるでエヴァンゲリオンでも出てくるのではないかという迫力を持っています。

リニアが完成したらいずれはここから乗って旅行に行ってみたいです。

電車を降りた後は駅の近場を散歩しました。

今度”映画の街 調布”で「耳をすませば」と「On Your Mark」の同時上映があるとのことで、爆速で予約してチケットを確保しました。

映画を見たらまた聖蹟桜ヶ丘駅に行って散歩してこようと思います!

上にスクロール
タイトルとURLをコピーしました