ドイツ到着日の後編です。
メルセデスベンツ博物館の内容になるんですが、楽しすぎてたくさん撮ってしまったので後編として分けました。
シュトットゥガルト中心部から博物館へ
シュトットゥガルトからは近郊列車で2駅ほどなのですぐにメルセデスベンツミュージアムの最寄駅に着きます
駅から博物館までは徒歩で10分くらいなので車出なくても簡単に行けました
デザインがすでにかっこいい
ミュージアム入場!
ネットで事前にチケットを購入することもできるみたいでしたが、当日行ってもスイスイ購入できました
エントランスすぐの時点でもうすでに迫力がすごい!
コースが決まっていて、まずは写真に写ってる近未来的なデザインのエレベーターに乗って5階へ。
エレベーターに乗る手前で音声ガイドの機械を貸してもらうことができます。日本語のものはなかったので英語のガイドを借りました(結果的に使わなかったけど)
メルセデスベンツの歴史をなぞりながら下の階へ移動していくようになっています。なので最初のエリアは創業期のエピソードだったり資料などが展示されていました。
初めて自動車というものができた時代のエリアです
広めの展示エリアを抜けて次のエリアに移動する際にはこんな感じのスロープを下っていきます
ドイツ語は全然読めなかったけど、英語が下に書いてあったのでなんとなくは理解できました。でも展示の量が多すぎて流石に全部は読めませんでした。
スロープの横にはすぐ次の展示エリアがあって、少しずつ現代に近い車が並ぶようになっていきます
映画でしか見ないようなレトロな車を間近で見れて結構テンション上がってました
展示のライティングとか演出とかも素晴らしいなぁと
メインの展示スペースの隣に、テーマ毎に集められた車が色々と展示されています。このスペースは主にバスなどの大型の輸送車が展示されていました。
窓から外を見ると、ちょうど帰宅の時間帯だったからか中心部から郊外へと向かう車がたくさん走っていました
また次の展示エリアです。1900年台の中頃の車でしょうか。
ただ車だけを展示しているわけではなく、メルセデスベンツの技術を使った様々なものが展示されていました
車のエンジンの技術を飛行機などにも転用してたんですかね。あまり機械工学をわかってないです。
赤い車体かっこいい!
隣の展示スペースは事業用の車がテーマとなって展示されていました。日本では見れない形なので面白いなと思って撮りました。
もう1900年台の後半のエリアまできました。流石にリアルで走ってるのを見たことはないですが、日本で言えば昭和あたりの車たちだと思うので、上の世代の人たちは見たことあるものもあるのかもしれません。
日本で見るベンツ車といえば乗用車くらいですが、本国では色んな車種を生産してたんだなぁというのがわかって新鮮な感じがしました
これは確か日本の天皇陛下も乗っていた車種らしいです。現在の価格だと当時はいくらぐらいだったのか気になります。
なんか見たことある模様の車があるなと思ったら、映画ジュラシックパーク2で出てきたSUVですね。ナンバーにちゃんと「LOST WORLD」って書いてあるのが映画好きからしたら興奮ポイントです。
運命的なことに(?)この映画の公開年は自分の生まれた年でもあるので、この車とは同い年ということになります。
ここまできたらもう平成のエリアですかね。流線的なデザインの車が増えてきました。
カクカクしたデザインが好きですが、これはこれでかっこいいなとも思います。ライティングの魅せる技かもしれない。
スターウォーズに出てきそう
手前の機械にいろんなレースの映像が流れてました
ここから先、最後のエリアはレーシングカーがテーマでした
写真だけ見るとミニカーに見えますが、全部本物の車です
レースファンにはたまらない展示かもしれない
音声ガイドのストラップは最後に記念としてもらうことができました。聞いてもわからないから要らないとは言わずにせっかくなのでもらいましょう。
ミュージアムの地下の階にはお土産ショップもありました
ホテルへ帰還
市内のトラムに乗ってホテルへ戻り、この日の初日の観光は終了。
海外で丸一日1人で行動するのは初めての経験でしたが、色々と便利な世の中になったので大きく困ることなく過ごせました。
2日目は今回の旅行で一番楽しみにしていたホーエンツォレルン城編です。